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愛らしい工芸品に、食べるのがもったいないお菓子など個性的な福島みやげをラインナップ。 もらってもあげても、喜ばれること間違いなし!

首が揺れる動きがユニーク
赤べこ(会津 会津若松市/柳津町)

会津を代表する張子民芸品の赤べこ。べことは「牛」という意味の方言で、子どもの魔除けとして使われていたもの。今でも厄除けのお守りとして親しまれている。 DATA 電話番号/0242-39-1251(会津若松市観光課) 電話番号/0241-42-2346(柳津観光協会)

古くから幸運をもたらす縁起物
白河だるま(県南 白河市)

松平定信のお抱え絵師、谷文晁の絵が手本。丸みがあり穏やかで福々しい顔立ちが特徴で、基本の赤いだるまの他に近年では干支だるまなど、かわいらしいものも登場。 DATA 電話番号/0248-22-1147(白河観光物産協会)

かわいらしい表情に心が和む民芸品
土湯こけし(県北 福島市)

蛇の目模様の頭や赤いかせ(髪飾り)、胴の横縞模様が特徴。くじら目とよばれる切れ長の目と丸い鼻、おちょぼ口が愛くるしい。それぞれ異なる表情にも注目。 DATA 電話番号/024-595-2217(土湯温泉観光協会)

こけしをデザインしたカップで3種の日本酒を楽しむ
たこ坊主こけしワンカップセット(会津 猪苗代町)

中ノ沢温泉生まれの中ノ沢こけしをデザインしたカップに、猪苗代の酒蔵「稲川酒造店」が造る純米酒、にごり酒、辛口地酒蔵の3種の日本酒をIN。個性的な表情のこけしがポイント。 DATA 電話番号/0242-64-3014(山崎商店)

富岡産「天のつぶ」100%、米粉のバウムクーヘン
YONOMORI BAUM(相双 富岡町)

桜の名所「夜の森地区」にある生米粉バウムクーヘン専門店が製造。しっとり滑らかな「プレーン」、弾力のある「玄米」、さくら風味の「さくらプリンス」は、それぞれ異なる焼き方で食感の違いも楽しめる。 DATA 電話番号/0240-23-5220(BAUM HOUSE YONOMORI)

公式HP/https://www.yonomori-baum.com/

福島県民にお馴染み酪王カフェオレをクランチに
酪王カフェオレクランチ(県中 郡山市)

本宮市にある酪王協同乳業の「酪王カフェオレ」を使用。甘すぎず、程よいコーヒーの苦味がある口どけのいいクランチになっている。ザクザクとした食感がたまらない。 DATA 電話番号/024-984-3065(長登屋 郡山事業所)

400年以上の歴史がある会津最古の民芸品
起き上がり小法師(会津 会津若松市)

転んでも転んでもすぐに起きることから、七転び八起きのシンボルとして古くから愛されている。粘り強さと健康を願う縁起物として、会津の家庭には欠かせない品。 DATA 電話番号/0242-39-1251(会津若松市観光課)

福島のブランド米を贅沢に使った風味豊かな絶品あま酒
極み、発酵あま酒「福、笑い」(県北 本宮市)

福島県産の米「福、笑い」を使用し、無添加・砂糖不使用で仕上げた特製のあま酒。米本来の甘さと香りが口いっぱいに広がる。ノンアルコールなので、老若男女を問わずにいただける。 DATA 電話番号/0243-33-3075(名郷糀屋)

異なる絵柄がキュートなボーロ
あかべこボーロ(南会津 下郷町)

一粒一粒のボーロにさまざまな表情の赤べこや桜模様が付いている、食べるのがもったいないたまごボーロ。懐かしい丸みのあるデザインの容器もおみやげにピッタリ。 DATA 電話番号/0241-68-2929(萬屋)

毎日の食卓に並べたい普段使いの工芸品
会津漆器(会津 会津若松市)

伝統的な作り方を守りながら、新しいデザインを取り入れた漆器が人気。丈夫で使い勝手が良く、手にしっくりと馴染む。木製品のほか、ガラスに漆を施した商品もある。 DATA 電話番号/0242-39-1251(会津若松市観光課)